アロマテラピー, 精油のこと, 身近な精油(香り)の使い方

ペパーミント精油のアロマスプレー(アロマミスト)の作り方

中はまだまだ残暑厳しいですね。
先日、ツクツクボウシの声が聞こえて、暑いけれど、季節は移り変わっていってるなぁ。
と感じがこの頃です。
こんにちは。まちとかおりが大好きな北九州の 香りすと みおん です。

ハッカ油のアロマスプレーが流行ってますね。

この夏。ハッカ油のアロマスプレー(アロマミスト)が流行っていますね。
“ ハッカ油 ” はハッカソウを乾燥させて抽出したオイルで、ハッカ。薄荷。
いわゆる。ミントの仲間になります。

すっきりとした香りはクールダウンの作用もあると言われていて、

クールビズのオフィス環境でシュッとひと噴きするのもオススメです。
ここでは、ペパーミント精油(Mentha x piperita)を使ったレシピをご紹介します。

アロマスプレー(アロマミスト)の作り方

では、ペパーミント精油を使った、アロマスプレー(アロマミスト)の作り方のご紹介です。
(精油は、単独ではなくて、相乗効果を期待してブレンドをオススメしています)

≪用意するもの≫
 スプレー容器   50ml
 無水エタノール   10ml
 精製水     40ml
 好みの精油   10滴 (別途参考レシピをご参照ください)
 ビーカー(計量用) 1個
ラベル      1枚 (レシピと作成日を記入します)

≪手順≫
 1.ビーカーで軽量した無水エタノール10mlをスプレー容器に入れる。
 2.好みの精油10滴を 1.に入れる。
 3.スプレー容器の蓋を締めて、無水エタノールと精油が馴染むように良く振る。
 4.スプレー容器の蓋を開けて、ビーカーで軽量した精製水40mlを 3.に入れる。
 5.全体が馴染むように、スプレー容器の蓋をしっかり締めてシャカシャカと振る。
 (このとき、とっても良い香りになりました☆ と願いながら振ると、より良い香りになります!)
6.ラベルに、レシピと作成日を記入して、スプレー容器に貼ると 『完成』!

≪使用に際しての注意≫
●空間に香りを漂わせる目的で作っているので、直接肌にスプレーすることはやめましょう。
●ご自身の虫除けに使うときは、空間にシュッとひと噴きして、ミストの中をくぐるようにして
香りをまといましょう。
●柑橘類の精油は、肌に触れないようにしましょう。
●目に入らないようしましょう。
●作る過程で原液が肌についたときは、水で洗い流しましょう。

ブレンドレシピのご紹介

ではでは、ブレンドレシピのご紹介です。

≪ブレンドレシピ≫
 ●ペパーミント5滴 ユーカリ2滴 ラベンダー3滴
  香りの印象:すっきりとさわやかな香り。
  おすすめの使い方:お部屋の中でクールダウン。

 ●ペパーミント5滴 ゼラニウム2滴 レモングラス3滴
  香りの印象:すっきりとしたフローラルな香り
  おすすめの使い方:虫除けの作用も期待できるので、網戸や玄関に。

 ●ペパーミント5滴 レモン3滴 グレープフルーツ2滴
  香りの印象:すっきりとしたリフレッシュ感のある香り
  おすすめの使い方:キッチンの三角コーナーや排水溝、生ゴミ箱に。
(こちらのブレンドは柑橘類が入っているので、特に肌へ直接つけることはお避け下さい。)

 実は、“ まちのかおり*北九州 ”シリーズの『皿倉の風』にも、ペパーミントをブレンドしています。
 『皿倉の風』を使用する時は、そのまま10滴入れるだけなので、ブレンドが苦手な方へオススメです。
ミニショップオープン時は、アロマスプレー(アロマミスト)作りも出来るので、作ってみたい方は
是非お越しくださいませ🎵

≪次回ミニショップオープン日≫
日時:8月17日(水)18時~20時半
場所:コワーキングスペース秘密基地内
(北九州市小倉北区京町2ー2-19)

皆さまのお越しをお待ちしています🎵